Microsoftは、やっぱり凄い!
予定通り、昨日9月15日、Microsoft Excelスペシャリスト試験を受けました。
結果はもちろん合格!
試験の時間制限50分のところ10分程度、余りました。点数も最低合格点700に対してゆうゆうではありましたが、自分ではもっと高い点だと思っていました(自信過剰、自慢)。
あらかじめ用意されたパソコンに、IDとパスワードを入れます(今回、初めて取得しましたが、これからマイクロソフトの色々な試験を受ける時に使えます。ドンドン試験受けて!と言わんばかり)
その後、受験前説明のページを「次へ」を何回か押していくとスタートです。
試験が始まると落ち着いてひとつひとつ指示された操作をしていきます。数問、これは何?みたいな問題もありましたが、順調に解答できました。
全問解答した後、システム上、気になる問題に戻ることはできましたが、その操作には自信がなく、却って余計なことをしてしまいそうで、見直しもせずに「試験終了」のボタンをコチッと押して終わりです。
結果はすぐにその場でわかります。この試験システムは凄い!さすがマイクロソフトです。儲かってしかたないハズ。
試験官がすぐに印刷してくれて「正式な合格証が届くまでお待ちください。これは仮の合格証ですが、就職など対外的には使用して頂けます」と。
とにかく早い!!受験、採点、試験結果印刷、試験結果を使ってすぐ次の活動へ!
この試験だけの人件費はほとんど掛かっていないと思います。試験料は10,780円ですが、対外的にすぐに活用できることも含め、“速さ”も価値のうちです。
それに誰かが裁量する余地もまったくありません。冷酷です。でもそれは受験者みな同じ。つまり公平です
なんとなく試験といえば「受験後、しばらく待ってから通知が届く」というものでした。通知が届くまでワクワク、ドキドキみたいな時間を過ごす「良さ」もありましたが、もう時代は変わっています。
そんなことを感じた久しぶりの試験でした。
多少の緊張感が心地よい。
受験に際し、一応「不合格では恥ずかしい」という気持ちはあったので、1日6時間、それを7日間程度かけて、模擬試験を繰り返しやり通しました。
「700点ならとれるわ」という慢心や油断に注意して、せっかくの受験料10,780円とかけた時間を無駄にしないよう頑張った結果です。
今日、就活のプロの方と話をする機会があり、自慢気に点数を言ったら「凄い!なかなか取れませんよ」って言っていました。
うれしくなりました。
“Microsoft Excelスペシャリスト“になったからといって、今後、何かに役立つわけでもないですが、自分で自分を褒めるだけよりも、客観的に他人から認められるという良さがあります。
またどこかで役立つことがあると良いなと思います。
定年退職後、時間はあります。ちょっと背伸びをすれば届きそうなことなら、今回の僕のプチ挑戦のように、時間を掛ければだいたいのことには手が届くのではないかと思います。よほど適性がないなら別ですが。
今、何も役立ちそうでないことでも、ちょっぴり興味や関心があれば「自分のものにできる」という感覚があります。
次は10月中頃に「Webクリエイター能力認定試験」に挑戦するつもりです。
Microsoft Excelスペシャリスト試験同様、やはり、これを取得しても今から何かにすぐ役立つわけではないと思いますが、ひょっとしたらホームページを自在に作れるようになるかもしれません。
63歳の挑戦には、ちょうど良いくらいの目標のように思います。さぁこれから猛勉強!!
これからも「るんるんリタイヤめんと」の道は続く!
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