TOKYOオリパラまであと1０日
いよいよTOKYOオリンピック・パラリンピックがもうすぐです。
結局、ほとんどの競技は無観客になってしまいました。本来ならボクら夫婦は東京に行って応援するはずでした（体操女子予選だけが当たりました）。
1年延期になった後、すぐキャンセルしてしまいましたので、今回の無観客の決定に落胆はなかったですが、ギリギリまでチケットを手放さずにいた多くの人は、それはガッカリしたことでしょう。
今さら言っても仕方ないですが、ワクチン接種の開始がもう1ヶ月早かったら…と思ってしまいます。
でも中止にならなくて本当に良かった。とにかく前回のリオデジャネイロ大会以来、５年間、モチベーションを落とさずに頑張ってきた選手のために、とにかく開催だけはして欲しいと思っていました。
数ヶ月前からの世論調査では「中止にすべき」が半数を超えていましたが、意外です。回答者は真剣に考えて答えているのだろうか？！と思っていました。
いろんな人がいるのはわかるけど、日本で開催される大会なのに、アスリート達は皆んなこんなに頑張っているのに、冷たい日本人がこんなにたくさん居るのか、日本人はもっと暖かい人が多いと思っていました。嘆いていてもどうしようもない。「まっいいか！」これが現実です
政治は世論に合わせることがいつも是ではないと思っています。政治家は、国民にとって本当に良いこと、国民を良い方向へ導いてくれる高い意識があるかどうかです。今回、開催可否について揺らぐことはなかった。この点に関しては菅政権で良かったと思います。
もう間違いなく、7月23日の開会式からTOKYOオリパラが始まります。
そして日本のTOKYOオリパラが大成功のうちに多くの感動を残して閉会することを心より願うばかりです
TOKYOオリパラ成功のキーマンは、森喜朗元組織委員会会長の後を継いだ橋本聖子五輪担当大臣ではないかと思います。
そこで、四柱推命で橋本聖子さんを占ってみました。
Wikipediaで経歴を調べてみますと、アルベールビル冬季大会の銅メダルはじめ、冬季・夏季五輪７大会出場や全日本10連覇などスピードスケート、自転車の選手時代の活躍以上に、政治家としてのステップアップが凄い方でした。
さて橋本聖子さん57歳（1964年10月5日 10時生まれ）は、中心星「偏財（へんざい）」、日干「丁（ひのと）」で、大変バランスの良い方です。五行の全てに星が配置されています。これを“五行周流”と言います。
“五行周流”の人は、バランスが良過ぎて小さくまとまってしまい、“可もなく不可もなし”みたいな人生になることが多いのですが、橋本聖子さんは違いますね。
31歳で参議院議員に初当選、その後夏季五輪に自転車競技で参加し、結婚、出産。この辺りは橋本聖子さんのバランスの良さが表れています。
41歳で自民党女性局長、44歳外務副大臣、52歳参議院会長、55歳五輪担当大臣、そして今年五輪組織委員会会長です。まさにトントン拍子です。
四柱推命では30年に一回、接木期と呼ばれる大きな人生の節目が来ます。橋本聖子さんはバランスをとりながら、大きな波に自分の強みを乗せていっているような感じがします。
今回の五輪組織委員会会長への抜擢はご本人の意思ではなく、廻りからの推挙があり、熟考の上それを受けたのだろうと思いますが、ご本人以上に廻りから評価されてきた方です。
今年辛丑の“丑”は、命式中の巳酉丑の三合金局を作ります。三合金局は「腹太い、初め苦労あるが晩年良い、改革」の意味があります。今年、乗り切れると思います。つまりTOKYOオリパラは成功します。
橋本聖子は60歳、70歳で新しい大運に入りますが、いずれも自分をより強くする比肩、劫財の星がやってきます。今回のTOKYOオリパラ成功はこの方の政治家として位置を不動のものにするのではないかと思います。
まずは橋本聖子さんに、日本2回目の夏季TOKYOオリンピック・パラリンピックの感動へ、開催に反対している日本人を除く、日本国民を導いてもらえそうです。
頑張れ！橋本聖子！
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