阪神の優勝を矢野監督の運気で占う

占い

昨年から矢野監督の運気は確実に上向いていた

今日は前回(6月14日)、サトテルの占いブログでお約束した阪神タイガース優勝の鍵を握る矢野監督の四柱推命占いです

矢野燿大(あきひろ)監督(1968年12月6日生まれ 52歳)は、冬(亥)生まれの庚(かのえ)の人です。

結論から言いますと、かなり高い確率で阪神は優勝します。

矢野監督は、51歳前後から大運が変わりました。それも30年に1度しか来ない接木期が、51歳なのです。
ひとつ前の10年間(41~51歳)は、ご本人にとっては、選手引退から始まりパッとしなかった時期ですが、この10年はこれで良かったのです。なぜかと言うと、ご本人の命式中にある“食神”を大運の“偏印”が睨みつけている状態で、こういう時に無理をすると「倒食」といって、予想もしていないこと(悪いことが多い)が起きがちです。こういう時期は、モヤが晴れるのを待ち、力を蓄える時なのです。

あらためてWikipediaで、この方の経歴をたどってみると、大運が丁(ひのと)に移る頃、中日から阪神へのトレードされますが(30歳)、その後、阪神の正捕手としてブレークします。

この人は、寒い冬生まれの庚金なので、金属を暖めてくれて鍛錬してくれる丁(ひのと)火の正官が欲しいところ、31歳からの大運で欲しい丁が巡ってきました。中日から放出された時の星野監督が、追いかけるように阪神の監督へとやってきますが、もうこれくらいのプレッシャーには負けません。

42歳で引退するまで、捕手でありながら打率3割を超える年もあり、素晴らしい成績を納めました。この絶頂期、3度もベストナインを受賞するなど、阪神の矢野燿大(当時は“輝弘”)として、名を残しました。

そして、51歳で阪神のバッテリーコーチを経て、2019年から阪神タイガースを率いる監督に就任し、一昨年3位、昨年2位と、着実にステップアップしてきました。

これも51歳で現在の大運(51~61歳)の己(つちのと)が廻ってきて、監督就任とともに矢野燿大の気持ちと、本人を取り巻く空気は大きく変わりました。もともとこの方は“傷官を持ち、選手としての才能に恵まれた人ですが、ご自身を表す中心星が“食神”でおおらかなタイプ。強烈なリーダーシップで引っ張る監督というよりも、本人の熱意にまわりがついてくる、あるいは持ち上げられるという感じですね

かなり高い確率で今年阪神タイガースは優勝すると思います。先回占った強運の「サトテル」を引き当てたのも、矢野監督の運気上昇によるものです

矢野監督は、これから人生2度目の絶頂期に入ります。プロ入り後の中日ドラゴンズの7年間は、どちらかと言うと不遇な時代でしたが、阪神へトレードされてからチャンスをモノにしたことで、矢野監督のその後の人生が素晴らしいものへと大きく変わりました。

人間、チャンスは平等にやってきます。ただそれをモノにするかどうかだと思います
極上の人生へと導くチャンスが、今まさに目の前を通り過ぎようとしていませんか?

「るんるんリタイアめんと」を実践しているボクには、矢野監督のようなチャンスはないような気がしますが、ローリスクローリターンでもワクワクのある方を選んでいきたいですね!

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