感動のアドベンチャーワールド

旅行と食

南紀2日目。紀伊田辺のホテルに連泊です

パンダだけじゃないよ!

これまで何度も紀伊半島に来ていながら、アドベンチャーワールド(AWS)は初めてやってきました

入場するやいなや、とにかくパンダだらけです。昨年11月22日にジャイアントパンダの女の子が生まれ、3月に楓浜(ふうひん)と名付けられました。

美しく季節の訪れを告げる楓のように、どんなときも多くの人にSmile(しあわせ)を贈る存在になって欲しいとの想いがこめられているとのことです

平日の月曜日ですが、入ればゆっくりしてはいられません。「ペンギン王国」のペンギンを見て、次は「ビッグオーシャン」でイルカのショー。早めに行って良い席を確保。ボクは嫁さん達に付いていくだけです

さぁ、ショーが始まります。何頭ものイルカ達が素晴らしい演技を見せてくれますが、ここAWSの凄いのは人とイルカの一体感です。

今まで見たイルカのショーは、どちらかというと、イルカさんだけが頑張ってる感じでした。でもAWSのショーは違います。若い男の子や女の子とイルカが一緒になって、魅せてくれます。やらされてる感がなく、イルカ達が楽しそうに見えます

あっという間の20分間でした

次は「アニマルランド」です。

オープニングは人に懐いてるイノシシくん。その後、犬、アシカ、ヤギやフラミンゴなど、次々といろんな動物たちがステージに現れては、ジグザグしたり、くぐったり、簡単な動作をやってくれます。

こちらも人と動物の一体感が凄いんです。人と一緒に遊べて楽しそうでした。切ない感じに似た何かグッとくるものがありました。

いよいよ、サファリです。曇ってはいましたがむし暑いので、ケニア号(列車みたいな移動車)やカートにも、心が揺れましたが、それでは動物達を近くで見れないということで、ウォーキングサファリ(歩いて見る)へ

急に風景が変わり、野生動物たちが住むサファリさながらです。

キリン、しまうま、チータ、ライオン、カバ、くじゃくなど多くの種類の、それも檻の中ではない動物たちをたっぷり見ることができました

アドベンチャーワールド(AWS)は、昭和53年4月開園とのこと。既に40年以上も前から営業しています。これだけの数と種類の動物たちと施設を維持するのは本当に大変なことだろうと思いました。

こどもはもちろん、大人もしっかり楽しめるまさにワールドです。

1日入園券 大人4,800円、子供2,800円。こんな料金で良いのだろうか?これからも長く長く続けて欲しいと思いました

夜は、新鮮なお魚と日本3大古湯の白浜温泉を満喫できます

南紀白浜空港がすぐそばですし、関東方面からもアクセスは凄く良いです。コロナなんか、ワクチン打って早く蹴散らして、ぜひ行ってみてください!

くろしお号
パンダが見送って
くれました

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