四柱推命 時柱で見る終活

占い

今日は、いわちゃんの晩年を四柱推命で占ってみました。これからの終活にもつながるかもしれません。

いわちゃんの命式と時柱

「時柱」とは、生まれ年、月、日の次にくる四柱推命では最後の四つ目の柱になります。時柱は生まれ時間のデータがないとわかりませんが、母子手帳には記載されています。ふつう自分の生まれ時間まで知っている人は少ないと思いますが、四柱推命では人生の晩年を占う上で大切です。

時柱の上段は理想、下段が現実を表しています。時柱の補運(説明、省略させて頂きます)のパワーと、大運(十年運)の巡りを組み合わせて観るとさらに精度が上がります。

さあ、僕自身の晩年を四柱推命で占ってみます。

これが僕の四柱推命の命式です。一番、右が「時柱」です。

いわちゃんの命式

僕の時柱下段は「偏財」です。「偏財」をここで詳しく説明することができませんが、“通変星“と言われるもので、“個性“と考えてもらったら良いと思います。

偏財のもつ個性では「誰かの役に立ちたい」と言う気持ちが強くなります。しかしボランティアではなく、少額でも対価が得られる活動が良いのです。
また偏財は旅行にも縁が深いので、小銭稼ぎをは旅行の足しにもなります。今、まさに自分が目指しているイメージに恐ろしいほどピッタリ合っています。

ただ僕の命式の時柱補運は「絶」でパワーは最低ですし、中心星「辛」にとっての補運も来年が「絶」、その後も「墓」、「死」なので、パワーはやはり最低レベルです。

いわちゃんの接木期、大運、年運(歳運)

30年ごとの大きな運気のめぐりの節目のことを、接木期(せつぼくき)といいます。それが約2年前の62歳です。これまでの60年間とは大きく変わってくると観ています。

そして62歳から72歳の大運(十年運)が、僕の中心星「辛」にとっては、忌神(きじん、いみがみ)の「丙」でまともに自分を剋してきますので、本当に無理は禁物です。

丙が辛を剋する

さらに年運(歳運)でも、68歳の年に「丙」が巡ってきて、大運10年の中でも特に後半が要注意だと観ています。

つまり、これからの10年は要注意なんですね。

でも、次の大運10年の始まる72歳まで待ってはいられません。「最もるんるんリタイアめんとを満喫できる期間が終わってしまうじゃないか?!」

30年ごとの運勢と運気を振り返る

いわちゃんの大運

僕の場合、62歳前後までの運勢の巡りが良く運気も強かったです。振り返ってみて初めてわかることですが、その時々に自分の個性や能力をうまく活かしてこれたと思います。

それに比較すると、圧倒的に62歳前後の接木期以降は運勢の巡りも運気も弱いですね。ただ生きている間、すべて運勢と運気の良い人はいません。大切なことは、こういう時期にどう過ごしていくかです。

晩年をどう過ごしていくか?

もう一度、時柱下段「偏財」の話しに戻りますが、晩年の目指すところは見えています。今、既に進み始めていると言っても良いと思います。

これからの10年は要注意なので、これまでのようにカラダの負担を考えずにあれもこれもやろうとはしない方が良いんだろうな、と冷静に観ています。「偏財」の個性が導く方向へゆっくりゆっくり前に進むだけです。

そしてあらためて思いますが『四柱推命恐るべし』です。僕のるんるんリタイアめんとの方向まで、見せてくれる。自信を持って進みたいです!

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できるだけ「生まれ時間」がわかる方が良いです(母子手帳を見つけてください)。
※生まれ時間がわからないと、四柱推命ではなく、三柱になってしまいます。肝心な時柱を観ることができませんし、占い自体の精度が落ちます。

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