前屈ができない歴40年

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全身の筋肉改造を長期計画で!

とにかくカラダが硬い。
現役時代はそれでも仕事も十分こなせたし、この欠点が人生に影響することはなかったなあ。
ところが、最近はカラダの硬さが健康寿命に大きく影響するのではないか?と感じ始めました。

ボクはいくつかの持病があり、定期的に病院に行きますが、他の患者さん達を見ると、杖をつき一生懸命に歩いている人の多さにいつもビビッてしまいます。

大学時代はボート部に入り、当時中部地区(レベルは高くないが)では強豪でした。カラダは硬いが、合宿生活のしんどい練習に耐えた学生生活を過ごしたので、体力には自信を持って就職しました。
しかしながら、その後の長い社会人生活では頭の中の体力への自信は過信となり、病気休職なども経験しました。

あと何年生きられるか神のみぞ知るわけですが、40年で固まってしまったカラダを柔らかいカラダに改造することが容易なことではないと良く理解しています。

でも、しかし、そうは言っても、みじめな老後は嫌です。

ヨガレッスンを始める時の目標は「立位体前屈ができるようになる」です。
つまり、指先が地面に付くことです。

ヨガレッスンに行き始めて、既に5ヶ月経過しましたが、いまだ目標未達です
   「ヨガをやる」=「カラダが柔らかくなる」=「前屈できる」
というのは甘い!とようやく気付きました。

「筋肉に意識を集中する」
ヨガでも呼吸が大切なのですが、カラダが硬いとそれぞれのポーズをとるだけで精一杯で、呼吸もまままらない、ましてや使っている筋肉に意識を集中するなんて、無理って感じですが、少しずつでもその方向に進むしか道はないと思うのです。

前屈に効くストレッチを調べてみると、大腿の前側(大腿直筋)と裏側(ハムストリングス)の柔軟性を高めると良いことがわかってきました。とにかく、毎日この筋肉を緩めるストレッチをやると決意しました。

るんるんリタイアめんとには、お金、健康も大切ですが、それ以上に見た目の元気が必要で、そのためにもカラダの柔軟性が大事だと思います。今から三浦知良(カズ)のようにはなれないとしても、若者から心配されることのないくらいのカラダに改造しますぞ!

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