コロナ明け「フランス10日間の旅」

旅行と食
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「まだまだブログ」で再出発

久しぶりのブログになります。いろいろありまして…。そのあたりはまた今後、ブログを通じて紹介していきます。

ブログ名を変えさせていただきます。

これからは「まだまだブログ」として再出発します。

初めてのフランス

4月12日夜、「フランス10日間の旅 パリ~アルザス~ニース」より帰国しました。

コロナ禍のために約3年半ぶりの海外旅行となりました。

いわちゃん64歳、現役時代と違い、今はできるだけ安い時に安い方法を探して「旅する」ことができます。

旅行先の食事やお酒の費用はケチらなくても、ホテルそこそこで航空券を抑えると結構安く行けますよ。

もちろん、飛行機はエコノミー。ただ少しお金払って、非常口横の席にすれば足を伸ばせるし、トイレは目の前にあってストレス無し。

ホテルは「そこそこ狙い」で、最後はちょっと良いところに泊まると気持ち良く帰国できます。

食事も毎日レストランなんて結局はいけないし、たいていは驚くほどのボリュームで提供されます。なので毎日、美食三昧はできない。必ずレトルトのお粥やカップ麺か欲しくなるので持っていきます。

もっともっと研究すれば、安く行ける方法はいくらでもあるように思います。

今回はツアーではなく、行きのパリ(シャルル・ドゴール空港)と帰りのニース(コート・ダジュール空港)のみHISで手配し、それ以外は旅行会社を使っていません。

もしも海外旅行に行ったことないと言う人は、手始めはツアーを選ぶ方が良いですね。

現役時代は大手旅行会社のツアーを選んでいました。

当時、年に1回だけ、それも年末年始に出掛けていました。普段はなかなか長期の休暇は取れない時代でしたからね。

年末年始なので当然、かなり高いツアーになりますが仕方ありません。

「あの人は年末年始には日本に居ない人」みたいなイメージがついて、年末年始前後の年休をとって、当たり前のように行っていましたね。

海外旅行のすすめ

フランスから帰ってきた今、「やっぱり海外旅行は良い!」とあらためて思います。

中国、韓国の旅行者は結構見かけましたが、日本人には空港を除くと、パリのホテルで1組の若いカップルに出会っただけでした。

日本人には会いたくないので、それは良いことですが、日本人の元気がなくなっているような気がして、ちょっと淋しい気持ちもありました。

高度成長時代、「エコノミックアニマル」なんて言われ(そしられ)、世界中の観光地にカメラを抱えて、お金を落としていった日本人の元気な姿はもうないのかと感じてしまいました。

ドバイ/カタール空港 1QAR→約40円

そこへちょうど今、円安で食っても買っても高くつくのも、日本が弱くなっていると。

トランジットのカタール空港で水500mlを買えば500円くらい掛かります。カタールの物価が高いこともありますが、円安の影響も大きい。

ちなみに出発前、1万円ほどをユーロに両替していきましたが、1EUR→146.38円でした。

出発前(3/29)ユーロ/円レート

そんな風に「世界の中の日本」を感じるなら、新聞読んでるよりずっと海外旅行が早い。

そして「世界の中の自分」も感じることができます。

海外旅行は日常の生活では感じることのできない、味わえないことがいっぱいです。

「自分を見つめ直したい」、「人生変えたい」、「いっときで良いから全部忘れてしまいたい」などと考えている人にはもちろん、そんな重たい気持ちではない人にも海外旅行は絶対にお勧めです。

多少の蓄えさえ、あれば行ってこれます。

近場ならベトナムなんかお勧めです。いわちゃんは3回行きました。

絶対、気分が変わります!

せっかくなので、いわちゃんが4月上旬〜中旬の10日間、フランスを旅して感じたこと、失敗したことを次回以降、お伝えしていこうと思います。

これからも、いわちゃんの「まだまだブログ」をよろしくお願いします。

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