とっさのひとこと。
窓口には外国人が多く来ます。ベトナム、ブラジル、中国、ミャンマーなど、就労や留学目的で日本にやってきます。
英語が通じる外国人は多くない中、昨日、自分の英語力を発揮する場面がやってきた。
隣りの窓口で先輩が日本語では説明が通じなくて、通訳を呼ぼうとしたその時、ボクがとっさに「When did you move into in ◯◯city?」と聞いたところ、外国人から「a few years ago.」のワードが聞こえたのです。
その返答から、この外国人は毎年、窓口に来ている人であるということがわかります(詳細略)。その後は定例のフォームに記入してもらえばよいので、ボクのグダグダの英語でも充分通じて対応完了。
久しぶりに「やった!」という感覚を味わいました。通訳を呼ばずに自力で結果を出せた。若い頃、味わったようななんだか懐かしい心地良さがありました。
若い頃はすぐに結果を求めることなく、ただ真面目にコツコツと勉強していたように思います。
歳をとったとはいえ、100歳までにはまだ約36年もある。昨日の自分と比較して良い方向に変わろうと毎日、努力していれば、いつの間にか「あれ?こんなにできる!」って感じる日が来ると思います。
この感覚を持ち続けて、「るんるんリタイアめんと」を味わって行こうと思います。
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