MOSって何?
何か急に“資格挑戦”って?この歳で資格試験を受ける意味あるの?自分でもそう思っています。
MOSとは、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格のことです。
マイクロソフトはとことん儲けられるしくみをもっています。MOS資格とは、マイクロソフトが公式に発表している、WordやExcelなどのマイクロソフト製品の利用スキルを客観的に証明することのできる資格です。
MOS資格には、バージョンと言われるレベルがありますが、僕は「スペシャリストレベル」を受験します。これは一般レベルです。
もうひとつ上級レベルがあり、「エキスパートレベル」と呼ばれていますが、スペシャリストとエキスパートはどちらが上なのか、なかなか覚えられません。まぁどちらもカッコ良いネーミングだと思います。
知らない人には「僕は“スペシャリスト”です!」と、自慢できます。
僕はExcelを受験しようと思っています。いわずもがなの表計算ソフトです。
MOS資格、今さら活かせるの?
63歳のMOS資格は、どこで活かせるのか?普通は会社でしょう。
これまで何度か履歴書を書きましたが、そこには「パソコンスキルは同年代に比べれば、ある方です!」、「Word、Excel、PowerPointが使えます!」と書いていました。
これからは、「 MOSスペシャリスト資格(Excel) 」と書けるようになります。
確かにパソコンスキルの客観的な証明になります。
でも、断言はできませんが、これから履歴書を書くことはないでしょう。
となると、 「63歳のMOS資格は、どこで活かせるのか?」 の答えは「活かせません」です。
その上、この資格試験は受験料がめちゃくちゃ高い。学割が効いて10,780円(税込)もします!一般価格なら12,980円(税込)もするのです。僕は“学割”になります(ちょっとお得!)
マイクロソフトと試験学校は、ぼろ儲けです。先生も結構、受験を勧めてきます。学校の評価につながるのでしょう。
完全にハマっているような気がしますが、せっかくなので受けてみるわけです。
単なる63歳ではないぞ!と言えるかも?きっとそんなこともないでしょう。よく言えば「自分への挑戦」です。
とにかく勉強しなくては!
こんな風に書いていると簡単に資格がとれるように思われてしまいますが、そんなことはないです。
テストの概要は、50分間、7課題、設問の数は全部で35~40問程度。70点以上を取れば合格です
今、模擬テストをやっていますが、今日ようやく70点越えになってきました。同じ問題ばかりやれば問題を細かく読まなくても、パソコン操作ができるようになります。
先生は「模擬テストで、(制限時間50分のところ)40分で90点以上取れれば必ず合格する!」と言っています。
僕もやや楽観的ですが、あと1週間あれば何とかなるという雰囲気になってきました。受験日は9月16日(金)です。
受験料が1万円以上もかかりますので、絶対に失敗は許されません。これがモチベーションです。サッカーと同じです。「絶対に負けられない戦い」。せっかくなので70点ギリギリではなく、100点を目指します(大口をたたいてみました)。
どう考えても仕事で活かせることはないでしょうが、孫には自慢できるかも?と思っています(8月30日初孫誕生!)
まぁ、るんるんリタイヤめんとですから、楽しくパソコンスキルを向上していこうと思います。
コメント